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コムスン問題  投稿者:コムさん  投稿日:2007年 6月13日(水)02時17分44秒
 
>どうも、行政サイドは小さな事業所が問題を起こし、大きな企業はきちんとおこなうで あろうと思っていたのではないでしようか。
実際はその逆で小さな事業所こそ善意のかたまりであったのに、監査・指導などの対応にいやけが差して、廃業するケースが増えています。
とくに介護支援事業者が廃業しているようです。

 なるほど、そういうこともあるんですね。
 今回のコムスンの件では、同社の大手の自覚ということも問題ですが、行政の問題というのも、無視できない側面がありそうですね。
(無題)  投稿者:タワー  投稿日:2007年 6月11日(月)19時11分36秒
 コムスンの報道の中に介護保険で認めていない業務を行って保健請求を行なった。とありますが、これはコムスン以外の事業者もこの理由で返還要求をうけています。ヘルパーさんが、報告書類のなかに、見守りを行なった、散歩の介助を行なった、と一言でも書いてあれば介護保険で認めていない業務を行ったことになります。また利用者の希望があったとしてもこれは実費を利用者から頂いて、保健請求をしてはいけないと指導されています。
 また趣味の集い、カラオケへの往復、などの付き添いも認めていません。結局初めは保険で認めていたサービスなのに、保険請求が増加すると認めなくなる、この事も介護の現場を混乱させている原因の一つと思います
(無題)  投稿者:目撃者  投稿日:2007年 6月11日(月)18時54分7秒
 
コムスンの問題点は介護保険当初からありました。
 誤解を恐れず発言します。 まず、介護保険の事業者は福祉の事業者ではありません。福祉は行政及び特殊な法人が行うもので、介護保険の事業者とは別のものといえます。 また、介護保険の事業者はボランティアではありません。一般の株式会社が事業者として参入出来るようにしたのが介護保険のシステムです。
 マスコミが言っている様に、介護保険事業者は利益を追求してはいけない、とか ポランティアの感覚がなければいけないと言っているのは、まったく的外れといえます。 介護サービスを行政の手から、介護保険を作って民間の手に委ねたのは、民間の活力によるサービスの分量の増加・自由競争によるサービスの向上を狙ったもので、初めからコムスンの様な問題点は想定内であるはずです。 その為、介護保険は異常なまでの研修、監査、書類作成などか義務付けられているのです。どうも、行政サイドは小さな事業所が問題を起こし、大きな企業はきちんとおこなうで あろうと思っていたのではないでしようか。 実際はその逆で小さな事業所こそ善意のかたまりであったのに、監査・指導などの対応にいやけが差して、廃業するケースが増えています。とくに介護支援事業者が廃業しているようです。
コムスン問題  投稿者:コムさん  投稿日:2007年 6月10日(日)23時51分15秒
 >訪問介護最大手コムスン(東京都港区)の一連の不正問題で、親会社グッドウィル・グループの折口雅博会長兼最高経営責任者(CEO)は10日、「厚生労働省の指導に従って(コムスンを)グループ外に譲渡する」と明言した。−朝日新聞

 コムスンの患者さんへのサービスそのものは、どうだったんでしょうか? やはりズサンだったのでしょうか?
 ただ、同義的にも、折口会長は責任を取って辞任すべきではないかと言う意見が大勢を占めているようですが、皆さん、どうお考えなのでしょう?
 日薬議長選  投稿者:目撃者  投稿日: 8月31日(木)18時27分52秒
 パーク氏の投稿を拝見して、日薬代議員会初日冒頭にあった代議員の発言の意味が理解できました。ありがとうございます。
 議長代理が選出され登壇した後、港で有名なY市を持つK県、同じく港で有名なK市を持つH県の代議員の方々が今回の議長選には公正を欠く候補者がでている、その候補者は前回の副会長選で特定の候補を代議員会のなかで誹謗した。今後も行う用では相応しく無いため弁明を求める。と言うような趣旨の発言が続きました。
 この様な発言ののち議長選出の投票が行われました。
 なにが有ったのが、理解できなかった代議員は大勢いたと思います。
 公表制度  投稿者:飛び入り  投稿日: 8月29日(火)07時47分48秒
 調査を受ける前には第1表から第9表までを最低1名きちっと作成しておくこと。調査項目を当局に提出した日から一年前の書類をそろえておくこと。もちろん利用者の署名・捺印が必要。医師同席のケアカンファをその間に開いておくこと。認知症、個人情報保護のための研修会記録、書籍必要。倫理は何か作ってあればOK。事業所の介護関係の事業計画をざっと作っておくこと。第4表-6表が問題です。それ以外にもありますがまた次回。
日薬執行部のアンチ票の多さ  投稿者:パーク  投稿日: 8月28日(月)23時56分56秒
 8月26日開催の日本薬剤師会の第101回臨時代議員会で議長選挙が行われ、任期満了に伴い空席だった議長、副議長にそれぞれ福井県の内藤秀穂氏と福岡県の小野春夫氏が就任しました。今回、議長は選挙になったのですが、ここでちょっとした傾向が見られました。
そもそも、小野氏は今春ころすでに副議長への意欲を示していたようですが、関東ブロックの一部代議員も同席を狙っていたようです。
 当初、議長については、前回の代議員会で当時副議長の三上俊一氏(北海道)が、議長立候補を示唆していたため、議長候補の選出を画策していた一部関東ブロックの代議員はそれをあきらめ、副会長への選出で事をすすめていたようです。が、三上氏の足元から、“そろそろ辞めたほうが…”という話が噴出。また、独立の意向を示す学校薬剤師会に不快感を持つ執行部の意向も働いたようで、学校薬剤師会に近い三上氏排除、執行部シンパ擁立の動きが高まったとのこと。
 そこで執行部の内意を受けたのか、関東ブロック会議のしかも懇親会の席で、今回、議長代理を務めた人物が、千葉の茂木博氏に打診。こうした動きに特に神奈川県の若手代議員が、一部の人間がコソコソ決めるとはどういうことか、と憤怒。結局、茂木氏も受けなかったことから、議長代理を務めた人物が内藤氏のケータイを鳴らして立候補を指示したようです。
 さて当日の選挙結果は、有効投票数148票のうち内藤氏73票、三上氏58票で内藤氏が当選。しかし、白票も17票。実は、白票を含めた過半数は74票であり、内藤氏は実質的には過半数を獲得しているとはいえません。また “反内藤票”と言う意味では58票プラス17票の75票になり、かなりきわどい当選だったことがわかります。
 内藤氏は、前回の代議員会で、議長代理を務めた人物や執行部らとともに、漆畑稔元副会長を個人攻撃した張本人。今回は、漆畑氏をうまく追い出した内藤氏に対する現執行部の論功行賞的意味合いも見え隠れします。一方、そうした一部の人物による動きに不満を持つ代議員の抗議が表面化したのも面白いところ。
 となると、今回の議長選挙はある意味、前回の「執行部VS漆畑氏」の代理戦争だったともとれます。票だけでみると、 “執行部のアンチ票”が、今回の58票(三上票)と17票(白票)をあわせた75票だということもいえます。つまり、現状、執行部の“持ち票”は「73票」で過半数に満たないことがわかります。
 次回会長選挙出馬をあきらめていない漆畑氏ですが、現在、薬剤師会がある意味“敵視”する「日本保険薬局協会」の常勤顧問となったため、“裏切り者”という見方をする代議員もいます。そのため、漆畑氏自身が次期会長選挙に出た場合、どうなるかわかりません。が、それなりの志をもった人物が、“アンチ執行部”として、自らのビジョンを明確にして出馬したら、支持する代議員は多いのではないか、ということも見えた議長選挙でした。
 お勧め  投稿者:清水  投稿日: 8月17日(木)16時35分51秒
 ヘルプマンと言うコミックが有ります。一般の方が読むよりも介護事業関係者が読むと大変興味深いです。宣伝するつもりも無く、まったく無関係ですが一巻から六巻まであっという間に読んでしまいました。ただしこれから介護支援専門員として働こうと思っている人が読むと、逃げてしまうから薦めないでください。どっぷり浸かった人が、自ら励ましつつ読みます。
お前が50歳になったら・・・  投稿者:野風僧  投稿日: 8月17日(木)16時07分21秒
 シャッター商店街が増えるご時勢。わが町のある薬局薬剤師がケアマネになりたい、と相談してきた。理由を訊けば、売上低迷して福祉に興味を持ったらしい。傍からみると居宅介護支援事業所は繁盛しているように見えるようだ。理由はともあれ、活動する薬剤師ケアマネージャーが増えることは好ましいことだ。これからの町の薬局薬剤師の生き方はいろいろあるが、若いうちは、処方せん調剤の勉強・研究に没頭するのはよいことだ。50歳を過ぎたら目が悪くなって、細かい作業がきつくなる。そうしたら、人とゆっくり話せる仕事もいいね。漢方中心かケアマネなんて最高だね。相手が70・80・90歳代だから本当に勉強になる。息子に店をまかせて地域に人と話をするのもおつなものだよ。
 在宅医療に熱心な薬局へ  投稿者:清水  投稿日: 8月16日(水)16時22分42秒
 只今、介護サービス情報の公表 が行われています。
介護サービスの事業者で保険請求が一年に百万円以上請求している事業者がうける情報の公開です。
事業のサービス内容や運営状況毎を年一回都道府県知事に報告するために調査員の訪問調査を受けることになります。
この調査費用は調査を受ける事業者が負担します。これが四万ー五万円、さらにインターネットに掲載される料金が一万円くらいかかります。
 薬局は関係ないと思っていたらたいへんです。居宅療養管理指導を一月八名行っていたらこの義務を課されます。一生懸命、地域の方のために在宅医療を行っていると薬局も調査を受けることになります。薬局等にこの義務が課されるのは数年あとになります。まだ細部はきまっていないようです。質問があったらお寄せください
体験しました  投稿者:タワー  投稿日: 8月11日(金)19時31分8秒

 高齢者の場合、自分の状況を正確に伝えることが出来ないので、思わぬ薬の副作用を見逃す危険があります。想像力を働かせて見守ることが大切です。
 アリセプトD5を昨年十二月より今年六月まで服用しました。デイサービスの記録では毎月一キログラムづつ体重減少していました。本人は食事は十分している、食欲がないのでこれ以上たべられない。最近、食べ物の好き嫌いが多くなってきたためと考えていましたが三十八キロまで体重が減少したためアリセプトの副作用を疑い、医師に相談しアリセプトを中止してもらいました。さらにエンシュアリキッドの処方をうけました。
 結果、体重の減少は停止し、食事を良く取るようになりました。体重は少しづつ元に戻りそうです。
高齢者の食欲不振、体重減少があったら服用している薬剤の副作用もしらべてみましょう。
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